保有資格
・JADP認定メンタル心理カウンセラー®
・上級心理カウンセラー
・チャイルドカウンセラー
・家族療法カウンセラー
以上4つの資格を保有してます。
カウンセラーを目指したきっかけ
家庭環境が悪い中で育ち、小さな頃から問題行動多発で夢や希望が全く持てず「自分はどうなってもいいんだ。」と無責任な考えのまま生きるようになる。
高校に行こうと思うも地元の高校には行けず、違う県の高校に入学し地元と実家を15歳で離れる。仲間とも離れるのがとても嫌だったが、この選択が自分の人生を左右する転機だったと後に実感することとなる。
高校では寮に入ったが集団行動ができず、揉め事もよく起こしていたため自分の意思ですぐに寮を出ることを決める。寮を出てすぐ一人暮しをしようとするも、当時付き合いがあった大人に説得され少しの間だけ面倒をみてもらう約束のはずが、1年近く離れることが出来ず、悲惨な経験をさせられる。まだ高校生だった自分はなす術がなく逃げ出すことも出来なかったため、次第におかしくなり心療科でうつ病と診断される。
その後、ようやく一人暮しを始める。そんな中、未だに「大切な家族」と心の底から思える出会いも経験する。それは同じ高校で2年生になって仲良くなった友達とその友達の家族だ。地元を離れ家族もいない自分を心配してくれ、息子のような扱いをしてくれた。今でもこの出会いを本当に宝だと思う。
最低限のご飯を食べるためにバイトを本気でやり、お金はなかったがこの頃から格闘技を始め、試合に出て勝利をしたりするも本当の意味での強さや優しさをまだ理解できていないく、そもそも人間的にかなり弱い部分があったと後に実感する。
高校3年生になり、将来の進路を決めるときに「ここまで来たら大学にも行ってみたい。」と思い両親に相談をすると「応援するよ。」とのことで大学を無事合格し、高校卒業を迎える。
大学生になっても尚、人との関係を築こうとしなかったり、毎日を楽しく生きようと思えなかった自分は、かなりトゲのある生き方をしてしまう。当時の自分はかなり臆病な人間だったと思う。
19歳最後の日にこれまでの自分を振り返ると、何かを継続して成し遂げた経験もなく、誰かや何かのせいにして全てが他責だったと思い「今のままの生き方だとこれから通用しない。」「明日から20歳なのに本気で変わらないと。」と思い少しずつ考え方を変えていく決意をする。次第に人生が良い方向に向かっていることを実感する。
現在では昔と今とでは人間そのものが全く違うと自他ともに認められるようになり、過去の辛い経験たちのおかげで今の自分があると思うようになる。また自分の考え方や価値観を変えるだけで人生が輝くことを自分自身で証明し「結局は環境や他人ではなく自分自身の問題だったんだ。」と心の底から思うようになり、他責から自責で物事を考えるようになる。
その上で「当時苦しんでいた自分のような人を助けたい。」と強く思うようになり、心理学の勉強をして資格を取り、カウンセラーになって世の中に貢献したい。と思ったのがカウンセラーになったきっかけです。
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございます。
「戻ってやり直したい。」より
「楽しかったから戻りたい。」
そんな今にしませんか?
カウンセリングで誰かの人生を明るくしたい。
そんな夢があります。
をモットーにこれからも挑戦していきますのでよろしくお願いします🙇♂️